公務員は非公務員のための仕事をするんじゃなくて? 仕事納めの翌日に考える

今日から、通勤車両の乗客がごっそり減りました。

昨日が役所の仕事納めだったはずだから、だろう。

役所に限らず仕事納めだったところも多かろう。

 

高校生が冬休みにはいったタイミングで、彼ら彼女らが減るはずだが、実感としてはほとんど減らなかった。

冬休みも補講があったり、部活動をしている生徒がいたからだろう。実際、スポーツウェアに身を包んだ高校生と思われる乗客を多く見かけた(制服ではない場合、それが高校生なのか大人なのかは見分けが難しいが)。

 

 

毎年、今の時期になるといつも感じることなのだが、今年はその思いが強いので記事にします。

 

電車の乗客が減ったのは役所だけじゃないとわかった上で、です。

特にわたしの住む、あるいは勤務する場所の周辺は公務員が多いのだろうと思います。

公務員って、どんだけ多いんだよ!と感じたのです。

 

 

1.公務員と非公務員

 

公務員・政治家(以下、便宜上「公務員」と表記します)の役割は、それ以外の仕事をしている人(以下、便宜上「非公務員」と表記します)・高齢者・子どもたちの安心・安全な生活を送るための仕事だと思います。

そのイメージからすると、非公務員の数が多く、公務員は多くないという理解です。

ざっくりですが、1万人の市民のため100人の公務員が仕事してる、そんなイメージです。

 

が、今日の電車の乗客の減り具合は、通常の四分の一。平常時だと時々座れた座席が、今日は2~3人分の座席にひとりが座れる、そんな余裕です。

 

「え?仕事納めで通勤しなくなった公務員がそんなに多いの?」

 

と直感的に感じたんです。

もちろん、電車からいなくなったのが、全て公務員ではないとはわかっています。

 

 

2.公務員が非公務員の生活を守る

今回言いたいことは「12/28の仕事納めで通勤しなくなった公務員が、こんなに多いのか」ではありません。

“公務員が非公務員の生活を守る”

という構図だと思っていたのが、現実ではそうじゃない、そう感じていたことが、通勤客が減ったという現象でより強く感じられた、というきっかけで言いたいことがあったのです。

 

極論続きで読みづらくて申し訳ないですが、「公務員の仕事を非公務員が支えている」感じがするのです。ここ何年か。

 

たとえば。

 

居眠りしている議員は国民のための仕事をしているか、寝ていても給料(歳費、報酬)が支払われるが、それらの財源は税金です。

まあ、公共サービス等の提供を受けるために徴収される税金ですから、文句は言いません。
が、“非公務員が公務員を支えている”一面ではあります。

 

この流れでみていくと、閣議決定で様々な事項(その多くは、自分たちのための)を、主役である国民不在で決め、実行していく内閣は逆をいってます。

書くまでも無く、岸田内閣・菅内閣・安倍内閣です。

 

 

ま、そんな程度です、自●党は。

更迭される大臣さんたちが連続する政権は末期です。

 

わたしゃ、岸●さんと杯を重ねることがありました。

ちょうど、自民党が下野する前後ですよ。

あの頃の岸●くんは、低姿勢じゃったし、奥さんもきれいで、よかったんじゃがの。

 

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