【更新】初稿時にバーリアルを「新ジャンル」と紹介しましたが「発泡酒」でした。
ビール好きなので、これまでビールに関する多くの記事は書いてきました。
ただ、好きなのは間違いないんだけど、お金がないので高いのはそうそう飲めません。
そんなワタシに、救世主があらわれました。
1.値上げ、値上げは安月給につらい
値上げが続いてますね、ビール類。
いわゆる「ビール」と呼ばれるアルコール飲料は、いろいろ種類があります。
●ビール:一番搾り、スーパードライ、黒ラベル、モルツ・・・
●発泡酒:淡麗・・・
●新ジャンル(第3のビール):のどごし、本麒麟、金麦、クリアアサヒ、GOLD STAR、麦とホップ・・・
これら全部がまとめて「ビール類」と呼称されています。
以下の図は、ビール類の酒税変更の推移(予定含む)です。
酒税(それは価格とほぼ連動)は、高い順に
ビール>発泡酒>新ジャンル
の順番ですが、ビールの酒税が下がり、発泡酒・新ジャンルが上がって、2026年には同じになります。
2022年は酒税とは直接は無関係ですが、価格改定がありました。
今回はすべて値上げです。
わたしが実際に購入した実績で言うと(価格はすべて税込)。
- のどごし(500ml)は、223円から240円へ(ローソン)。
- 淡麗(500ml)は、232円から250円へ(同じく、ローソンにて)。
- 一番搾り(500ml)は、248円から301円へ(同じく、ローソンにて)。
将来はビールが安くなっていく方向にあるとはいえ、少しでも安いビール類を飲みたい、というのが安月給、安い小遣いのサラリーパーソンの願いです。
2.救世主あらわる PB(プライベートブランド)
こんな現実に、救世主があらわれました。
それは、プライベートブランド。いわゆるPBです。
たとえば、ローソンのプライベートブランドは「ゴールドマスター」ですが、2022年の10月より前と後で、価格は変わらず175円(500ml)。
価格が変わらない上に、もともと新ジャンル(たとえばのどごし、本麒麟)より安い。さらには、おいしい。
(ゴールドマスターが美味しいという話は、以前の記事にも書きました。)
3.救世主の神
さらにすごいのが出ました。
イオンのプライベートブランド、バーリアルです。
発泡酒です。
値札を見た途端、ほんとか?と思うくらいの価格。
バーリアル、500mlで121円(税込)!
しかも、最も安いカテゴリーの新ジャンルではなく、発泡酒。
このバーリアルや、ローソン、ファミリーマートのプライベートブランドのビール(新ジャンル)は以前からありました。
でも製造が日本ではなかった。そのためか、美味しくなかった。
しかし、ある年から国産(キリンビール)に変わり、味も問題ないレベルになりました。(あくまで個人比ですが)
安くておいしい、ビール類。
間違いない、バーリアル。
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