一流ブロガーは常に内省する?:ブログ運営報告なんて自己満足でしかないんだけどさ、2017年7月

毎月月初になると出てくる、ブログ運営報告。

わたしも、また、書きました。

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1.PVは増加したか減少したか

7月のPVは、4,000弱。6月が8,400でしたから、半減です。

ユニークユーザー(UU)は約2,800(前月6,300)でした。

数字が芳しくなかった原因はハッキリしています。次項にも書きます、記事数です。

2.記事数

記事数は13個。13÷31=42%。半分以下です。

記事の投稿頻度は落ち続けています。

記事の量産は無意味、しっかりした内容のある記事を書く、ということに力点を置いているとはいえ、少ないですね。

しっかりした記事を書くために時間をかけたから、記事数が少なくなったというわけではないのですよね。

本業の仕事が忙しかった、というのが言い訳だけど実際のところです。

3ヵ月に1回やってくる手間のかかる仕事と、1年に1回やってくるさらに手間のかかる仕事が同じタイミングに重なってしまった。

作業量や拘束時間が長いというわけではないのだけど、頭の中はそれらに占拠されてしまうんですよね。作業よりも考えなければならない、模索しなければならない仕事。

簡単に言ってしまえば、頭を使う仕事。

誰でも頭を使う仕事はやってるだろうけど、能無しのわたしには荷が重い季節。

この「頭を使う」作業を少しでもブログ書きに振り向けたいところです。

3.読者数

読者数は現在107人。前月も107人でしたが、109人まで増えてから、その後お二方が去っていかれたようで107人。

これも、記事数が直接的な原因だろうなあ。

その前に、記事の充実化ではあると思うけどね。

 

4.流入

このブログへの流入元。

検索からの流入は36.3%でした。

51→40→36.3と下がり続けてます。

ほめられる数字ではありません。

5.アクセスをいただいた記事

少ない記事数ながら、PVを多くいただいた記事もありました。

(1)PV1位の記事

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タイトル下の「おすすめ記事」にリンクを貼っているからなのかもしれませんが、根強い人気です。

約800PVほどいただきました。

(2)第2位のPV

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こちら ↑ が2位でした。500PVほど。

このブログはそもそもAppleが好き、Macが好き、iPhoneが好きという想いから始めました。なので、それらの記事が上位に来る傾向にはあるのですが、まさかパブリックベータの記事が上位に来るとは思ってもみませんでした。

「パブリックベータ」の言葉で、わたしが最初に頭に思い浮かべるのは、2000年。

www.macdigi.info

MacのOSが、Mac OS 9からMac OS X(Xはテン)に変わった際、パブリックベータとして配付しました。

正確には配付ではなく販売。3,500円。

正式販売の前のベータ版を、試用的に使ってもらおうということで、通常だったら1万円以上した(と記憶してます)OSを格安で販売したのでした。

今では、MacのOSは無料で配付されてます。隔世の感がありますなぁ。

(3)ブログのカスタマイズ

7月は、カスタマイズはしてません。

なので、カスタマイズの影響ははかれませんが、はてなスターを止めようと思っています。

表示のために重くなったり、「読者になる」ボタンや、記事の最後に差し込むことの多い広告とレイアウトがぐちゃぐちゃになったり、読者にとっても不快感を感じさせるものではないか、と思われますので、止めようと思います。

6.運営報告の大事さを考え直した

記事のタイトルにもあるとおり、運営報告は自己満足、と思ってました。

でも、とあることを学んで、運営報告は必要と思い直しました。

この本「リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する」で、サブタイトルにもあるとおり、内省が大事とうたっています。

2,300人ものビジネスパーソンに対するアンケートの結果、

 

  • A.業務支援
  • B.内省支援
  • C.精神的支援

 

のうち、自分が最も成長感を抱いたのは「内省支援」だったとのこと。

どういうことかというと、業務に対する上司や同僚からのサポートより、自分自身を振り返る・自分自身で振り返る ということが最も成長につながった、ということだそうです。

内省支援
(著作権とかあると思うのでボカします)

 

ここでいう内省(英語でリフレクション)を、ブログの月間の運営を振り返る、という作業だと考えると、運営報告はブログを成長させる機会のひとつ、と考えるのです。

その振り返りが読者のためなのか自分自身のためなのか、というツッコミもあるかもしれませんが、ブログをより良いものにしていこう、ということのため、運営報告はこれからも続けていこうと思います。



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