西日本新聞の記事で知った、自己処理型水洗トイレ。
「自己処理型トイレ」とはなんぞや?
西日本新聞の記事によると、
- 汚物を微生物で分解しながらタンクの水を循環させる
- 汚物は水と二酸化炭素に分解されて汚泥はほとんど残らない
- 太陽光発電装置と蓄電池を備え、外部電源も不要
とのこと。つまりは、エネルギーを必要とせず、廃棄物もほとんど出ないというトイレなのだそうです。
完全自己処理型水洗トイレ「TOWAILET」(トワイレ)です。
そんな理想的なトイレを、ニシム電子工業という、このトイレを開発、製造する企業が、西日本豪雨の被災地、岡山県倉敷市真備町に寄贈する(正確には、ボランティア活動の拠点となっている[まび記念病院]に貸し出す)のだそうです。
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えらい! 立派!
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トイレが詳しく紹介されている、ニシム電子工業のサイト
真備町といえば、ほとんどが浸水してしまった画像が思い出されます。
言いたくはないですけど、たったの20億しか出さず、カジノ法案を強行に成立させようとする人たちに、ニシム電子工業の爪の垢を煎じて飲ませたいです。
理想のトイレはどうあるべきかを書き散らしてしまったので、まとめました。
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