認知症の母に、iPadでリハビリしてもらうチャレンジ

更新:初稿(2022/05/04)時に、母に関する情報が不足していましたので、最後尾に追記しました。

 

母が認知症の症状を示すようになりました。

脳神経内科の検査を受け、

「認知症であるとも診断できるし、認知症にはいたっていない段階とも言える状況」

との診断結果。

 

文明の利器を使って、母の物忘れ、認知症進行に少しでも抗う(あらがう)ことにチャレンジする。

いや、チャレンジするのは、母。

2022年5月3日より開始。

 

 

「写真を送ってくれ」

きっかけは、以下の母の発言。

「お前(わたし、母の息子)はよき伴侶はいるのか?」

と電話がかかってきました。

年末年始に家族と一緒に帰省した、その2日後のことです。

妻と、子どもと一緒に帰省しているのに、この電話。

「いるよ。正月も帰っただろ」

「だったら、写真送れ」

 

これまでも物忘れ、勘違いはひどくなっていたのですが、上掲の会話はなかなかの衝撃でした。

 

すぐに写真を手紙で送ったのですが、その後も家族、わたしのきょうだいやその家族など、認識が薄れていくよう。

写真をすぐに送れる、どこに写真をしまったのかわからないことがなくなる(iPadの中を探しさえすればいい)等など、iPadが使えると思う。

 

それに、動画も使えます。

孫の結婚式の動画も楽しんでくれてます。

 

 

手、指を使う

iPadの操作には手、指を使います。

手先を使うことで認知症の進行を少しでも防ぐことができる、と言われています。

かかりつけ医(わたしの心療内科の)もそのように評価していました。

 

本論ではないですが、iPadで写真を見ていた母。

写っている孫の顔を詳しく見たい、と思ったのでしょう。

指で広げると説明しようとしたら、自分で勝手に操作していました。

そう、ピンチアウトの操作を本能でやっていたのです。

これって、ジョブズの思想にも合致するシーンじゃないか、と思ったりします。

 

 

カレンダーのリマインダー

毎週、母はデイサービスに行くのですが、忘れることが多いそう。

カレンダーで繰り返しの設定をしました。

「明日はデイサービス」

「今日はデイサービス」

と、毎週の繰り返しの設定。

 

毎日iPadを見てくれれば、これに気づいてくれるはず。

 

これからも、iPadを活用した、一人暮らしの母のサポートを綴っていきます。

 

 

ちなみに買ったのはiPad2017の中古。

 

 

母について

チャレンジする母について、記しておきます。

子どもたち(当ブログ管理人のわたし含む)から離れて一人住まい。

近くに住む親戚たちに助けてもらいながら、なんとか生きている。

2021年頃から「物忘れがひどい」等、現地のいとこたちからの連絡あり。

その年の秋にかかりつけの内科医に相談する。MMSE(Mini-Mental State Examination:ミニメンタルステート検査)の結果、30点満点の24点。ついでに、脳神経内科を受診するも、治療が必要なレベルにはない、との診断。

2022年4月、物忘れや同じことを何度も言う、あるいは警察や消防の世話になる直前までいく事態が起きていたので、再度脳神経内科を受診。MMSEは22点。他の情報もあわせ、初期の認知症との診断。

 

2021年、ケアワーカーに相談。デイサービスの利用開始。

 

 

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