ANKERの充電器をご紹介します。
小さくて高性能。いい買い物しました。
1.Macの充電器はでかい
普通のパソコン(主にWindowsパソコンのこと。以下、PC)と違って、Macは充電器(コンセントに指す部分)がでかいですよね。
PCは、コンセントの部分は大きくないけど、ケーブルの途中ででかい黒い箱的なものが存在する、というイメージですよね。
充電器の部分がでかいのはしょうがない。
モノによってはバッテリーも兼ねている製品があったりして、これはこれでいいモノです。
たとえばコレ、ANKERのPowerCoreシリーズ。
わたしも持ってます、PowerCore Fusion Power Delivery(名前が長い! 以下、PCFPD。上のリンクのモノとはタイプが違います。とっても重宝)
2.でかいと不便なことがある
ですが、でかいと不便なことがあります。
(1)小物入れがかさばる
充電器やバッテリー、ケーブルなどを小物入れに入れて持ち運ぶんだけど、かさばります。
(2)コンセントに刺せない
コンセントを指す場所が狭くて、充電器をさせないことがあることです。
たとえば、ネットカフェ、ファミレス、ファストフード、居酒屋。
でかいPC本体の奥の方にコンセントがあって、標準の充電器を刺そうとしてもさせないことが多いです。
コンセントが外に出ていればいいんですけど、ときどきそうじゃないネットカフェに遭遇します。そんなときはバッテリー残量をにらみながらの作業になります。
(ネットカフェにあるPCを使えよって話なんですけど、わたしは使わないんですよね。設置されてるPCはYouTube閲覧専用とかになる)
3.ANKER Nano Ⅱ
そこで、ANKERの登場です。
この製品、ANKER日本法人のツイートがキッカケで知りました。
毎年40億個が出荷される充電器のうち9割以上はスマホ等の付属品でその多くは無駄になり年間30トンほど。今週発表した独自新技術「Anker GaN II」によりスマホ、タブレット、ノートPCの充電器をこれ一つに集約できます。皆様の生活をよりスマートに、そして環境問題にも微力ながら貢献したい。 pic.twitter.com/P17A6Z1nJz
— 猿渡 歩|Endo Ayumu (@endoayumu) May 30, 2021
独自新技術「Anker GaN II」
というのが気になりました。
(1)MacBook Proに充電できる
この充電器は、正式にはMacBook Proに正式に対応しているとはうたっていません。
が、先ほどご紹介したPCFPD(最大出力 30M)でMacBook Proを充電できることは確認済み。
Nano Ⅱは45Wなので、これでも充電できるはず。
念のためANKERショップでも店員さんに確認しましたが、わたしの予想どおり「充電できます」という太鼓判。(この店員さん、説明が丁寧で良かった)
(2)小さい
写真を見ていただければわかりますが、小さいです。
残念ながらバッテリー機能はありませんが、問題なし。
パワフルに充電してくれます。
4.まとめ
望むらくは、USB-C以外にもノーマルUSB(Type-Aのこと)の差込口が欲しかったり、バッテリー内蔵などあれば最高なのですが、それは抜きにしても、良品です。
良品過ぎて、Amazonなどは品切れっぽい。
ANKERショップが近くにある方は、ぜひおたずねください。
わたしもANKERショップで購入しました。
名前の長い、PCFPD(PowerCore Fusion Power Delivery)も良品。
かさばること、狭い場所のコンセントで刺せないことがあるデメリットを除けば、良品。
これ一個持ってれば、iPhone、iPad、MacBook Proまで充電できるし、コンセントない場所でもiOSガジェットのバッテリーにもなるし。
昔はアップルストア(実店舗、ウェブサイトともに)で買えたんだけど、ウェブサイトには「販売してない」との表示。実店舗はどうかな? ANKERのサイトにもなさそう。