携帯電話の料金引き下げ競争が活発です。
わたしはどれを選ぶか、備忘録的に書いておきます。
わたしのためのメモですが、みなさんも参考にしてくださったら幸いです。
1.現時点での契約
現時点では、以下の3つを契約しています。
ワイユーモバイル
シングルプラン 3GB/月 1,690円/月
(契約開始 2020年10月)
楽天モバイル
5GB/月 2,980円(現在、1年間無料の真っ最中)
(契約開始 2020年5月)
UQ WiMAX
ギガ放題 3,880円/月
2.価格引き下げ競争
各社が通信量を引き上げたり、低価格のプランを出したりしてます。
ドコモ
ahamo(アハモ) 20GB/月 2,980円/月
au
povo(ポヴォ) 20GB/月 2,480円/月
ソフトバンク
ソフトバンク on LINE 20GB/月 2,980円/月
UQ mobile
くりこしプランM 15GB/月 2,480円/月
日本通信
ドコモへの対抗プラン 16GB/月(ただしahamoのスタートと同時に20GB/月に増量)
1,980円/月
mineo
マイピタ デュアルタイプ 20GB/月 1,980円/月
楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ 20GB/月までは1,980円/月 それを超えると2,980円/月
ワイユーモバイル
シングルプラン 3GBを5GBに増量 1,690円/月を1,490円/月に値下げ
主なものだけをあげました。
その他にもたくさんあると思います。
3.わたしはどれを選ぶか
上にあげた各社のプラン。
ほぼ横並びと言ってもいいような感じです。
日本通信とmineoだけが飛び抜けて安いかな、と思われます。
現在、ワイユーモバイル・楽天モバイル・UQ WiMAXを契約しているわたしですが、今後の携帯の契約をどう考えるか。
ワイユーモバイルのキャッシュバックを忘れない
ワイユーモバイル加入時に「加入から13ヵ月経過したら22,500円のキャッシュバック」という特典がありました。
ので、これはもらうべく、ワイユーモバイルは継続します。
ありがたいことに、自動的に通信量増量もしてくれるし月額料金も下げてくれますから。
それに、ワイユーモバイルは通信の品質が良い。
この品質は維持してほしい。ユーザーが増えませんように(笑)
UQ WiMAXは解約
UQ WiMAXは解約します。
予想よりつながってくれて重宝はしていたのですが、楽天モバイルのエリア拡大が進み、つなぎ放題になったら、テザリングができますので不要になります。
しかも、5Gになっても楽天モバイルは料金が変わらないですからね。
際立つ楽天モバイルは継続
まもなく1年間無料キャンペーンは終わる(ユーザーが300万に達するまで)のですが、楽天モバイルのサイトに記載のとおりエリア拡大することと通信の質の改善に期待。エリア内であれば接続し放題だし、料金も悪くない。
というか、圧倒的に安いプランをリリースしました。
ということで、期待として楽天モバイルは継続します。
とあるニュースサイトで「楽天モバイルは、携帯電話事業をやめるかも」という記事が出たこともある、楽天モバイル。
タイトルを見ただけで、その記事を読んでいないのでなぜそんな話になったのかはわかりませんが、今回破壊的な価格プランを出してきました。
これは楽天モバイルの本気と思います。
安い楽天モバイル
1GBまでは無料です!
例えば、うちの妻。ソフトバンクの1GB/月の契約ですが、それで十分なんです。屋外で使うことはほぼ無し、帰宅し光回線のWi-Fiを使っているだけで済んでいるので、1GBで十分。
ということは無料です。
広がるエリア
昨年から契約している楽天モバイル。
1月のある日、データの利用量が少なくなっていることに気づきました。(下図は2月)
普通に使っていただけなのですが、使用量が激減。
理由を調べてて驚き。楽天エリアが広がっていたのがわかったのです。
わたしは通勤に2つの電車を乗り継いで通っているのですが、乗り換える駅の周辺にいつのまにか楽天エリアが出現し、広がっていました。
乗り換えだけではなく、この駅周辺のファミレスでテザリングしながらブログを書くことなどもあるのですが、ここでのネット接続が非常にいい環境になっていたのでした。
率直に申しまして、ニュースリリースなどで使われる↓こういったプレゼンシート、信じてませんでした(ごめんなさい)。
でも、実感しました。楽天エリアの広がり。
選べる番号の自由度
楽天モバイルの「好きな番号を選べる」サービスは自由度が高いです。
1,000円という料金は他社より高めですが、選択肢が多い、有人店舗だけじゃなくネットでも選べる等、番号にこだわる人にはやさしい仕組みです。
以上、主に2021年1月時点での格安プランをまとめてきました。
これらの方針はあくまで現時点(2021年1月)のもの。
競争が競争を呼んで、さらにリーズナブルになるかもしれません。
また、5Gに向けての動きも気になります。
楽天モバイルは5Gでも料金変わらず、ahamoもpovoも5G対応のプランではあります。
が、そもそも5Gエリアがどれほどに広がるのか、5Gそのものにどれだけの意味があるのか(将来は意味があるだろうけど、当分は)も微妙。
さらなる動きがあれば別の決断をするかも、です。
ワイユーモバイルの過去記事
楽天モバイルの過去記事
【追記!】
楽天モバイルの契約申込者数が3月頭に300万人を突破しました。
それでも無料キャンペーンは4月7日までの申込者に適用するそうです。
急げ!