昔の同僚がネットで攻撃されてて残念に思う話 パート2

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昨日書いた、元同僚が詐欺師と攻撃されている話の続きです。

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病気が復帰できるまでに治ることなく、彼はその後会社を辞めてしまうのですが、その退職の少し前、電話がかかってきた。

同じ会社なので内線でかければいいのだが、なぜか外線からの電話だった。

いつもは電話をとるのが早い別の社員が電話をとることが多いのだが、その日はたまたまわたしがとった。

 

「電磁波さん、●●(同じ会社の社員)の連絡先を教えてもらえませんか?」

「今、どこにいるんだ? 会社のパソコンで調べればわかるじゃないか」

「今、外に出てて、パソコンがないんですよ」

 

彼にとっては知っているはずであろう●●の連絡先を聞く、ということに違和感を感じた。彼が病気休職の状況にあったので、なにかおかしいと感じた。

でも、彼には世話になっているし、過去にメンタル系の病気をしているのを知っていて、相談に乗っていたこともあったから、この電話が彼を助けることにつながるのなら、との思いで、調べて返事をした。

その後、しばらく時間が経過し、とある休日、仕事で外出していて歩いてたらばったりと彼に会った。

 

  • 今から▲▲とセミナーの打ち合わせに行くところなんです。電磁波さんも来ませんか。
  • 実は離婚したんです。でも仲が悪くなったけじゃなく、妻とも会ってます。今日も会うんです(ばったり会った場所は彼の奥さんの実家のある街でもある)

 

などと言っている。

▲▲は、やはり会社を辞めた人物。▲▲は、仕事の相手先を含めた多くの人物たちに投資話を持ちかけ、問題視した会社が辞めさせたという人物。

ここで、ヤマダは、おかしな行動をしようとしていることに、わたしは気づくことになった。

・・・・・

セミナーに行くことはしなかったが、どんなことをやろうとしているのか、彼が謝った道を進もうとしているならそこから引き戻すために、セミナーに行ってみてもよかったかもしれない、と今思う。

 



 

ヤマダのこの後の人生が心配だ。とても立派な人物で仕事もでき、美人でもある妻(彼女は私の部下だった時期もある)と子どもを大切にし、わたしと同じ会社の仕事を続けていくべきだった。

たとえば投資が結果的にうまくいかず、多くの人たちに迷惑をかけてしまう事態を生み出したとしたら、彼は・・・。心配だ。

 

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