iPad Pro 10.5インチを使い始めた感想と将来への期待

新しいiPad Proの発売が開始されました。

開封の儀の記事をアップしてるブロガーがわいています。

わたしは、スペックや機能を詳しく紹介するというのが下手くそだし、下手くそがそんな記事を出しても無意味な感じがするので、わたしなりの使った感想をご紹介します。(専門家の詳しい記事はApple「WWDC 2017」特集|ギズモード・ジャパンとかWWDC 2017まとめ - ITmedia NEWSなどをご覧ください。)

初代のiPad Proを使ったことがあるので、それとの比較の感想もあります。初代をご存じない方にはわかりにくいかもしれません。ご容赦を。



 

本体

画面が美しいです。

初代もきれいでしたが、さらにきれいになりました。

それと、画面の動きがスムーズです。

詳しくはわかりませんが、普通は画面を1秒間に60回リフレッシュさせているそうですが、新しいiPad Proは120回リフレッシュしているそうです。

そのためか、画面をスクロールさせているときも、カクカクするようなことがなくスムーズそのものです。

 

処理速度が速いです。

これは初代iPad Proから感じていたことですが、例えば動画の処理(トリム、書き出し)はMacよりも速いのではとも思えるくらいです。

たとえば、2分強の動画の書き出しが26秒ほどで終了しました。

Macでどれくらいの所要時間になるかを確認してませんが(説得力なし😅)、速いという印象です。

 

Smart Keyboard(スマートキーボード)

今回から日本語キーボードを選べるようになったのが大きいです。

USキーボードは、かっこいいのですが、使いづらい。

まず、エンターキーが大きくなり使いやすくなりました。

Smart Keyboard
大きくなったエンターキー。

 

初代のキーボードは使いづらかったんですよね。

それと、かなキーと英数キーが出現し、かなと英数を切り替えやすくなりました。

それまでは2つのキーを押して切り替えるんですが、面倒臭かったんです。

普通のキーボードになってくれた、という感じ。

さらに、本体とSmart Keyboadを合体させ、ひざに乗せたときの安定感が増した感じがしました。(わたしがそう感じているだけかもしれません)

これまた、大きい進化です。

電車の中でブログを書いたりするのにありがたい進化です。

 

これからに期待

まだiPad Proは進化中です。

相変わらずパソコンの代替としての使用はできない。

今秋、iOSが11というバージョンになります。

これに期待してます。ていうか、これがあったから、今回iPad Proを再び買ったといっても過言ではないです。(初代iPad ProもiOS11に対応するそうです by Appleのサポート)

iOS11には、ファイル管理アプリ(Filesという名称だそうです)が搭載されるそうです。

www.gizmodo.jp

iPadをパソコンの代替ガジェットとして使おうと考えた場合、大きなハードルがありました。(とわたしは感じてました)

その理由の1つは、ファイルの管理がしづらいこと。

写真は「写真アプリ」で探す。

エクセルのファイルは、Keynoteのファイルは・・・それぞれのアプリ、もしくはクラウド上。

こういうのが非常にわかりづらかった。

これもAppleの思想ではあるらしいのですけどね。

今回、Filesというアプリが出ることで、普通のパソコン、Macと同じようにファイルが管理できるようになる(はず)。

こうなると、パソコンの代替としての使用に大きく近づきます。

もう1つは、マウスが使えたら、ということなのですが、iOS11でどうなるかわかりません。

マウスが使えたら、もうほんとにMacは要らなくなるかもですね。

ただし、CEOクックは、iOSとmacOSは統合しないと言ってます。

gigazine.net

iPadがパソコンの代替になることと、iOSとmacOSが統合することは同じではないですが、iPadがますます使いやすくなり、様々な場面でも活躍するようになってほしい、と願ってます。

新し物好きのわたしなもんですから、iOS11が待てず新しいiPad Proを買っちゃったのですが、初代iPad Proでも十分ですし、iPadの未来が楽しみなのは同じです。

ま、以上、非常に私的な感想でした。

おすすめの記事