あなたもきっと同感、居酒屋あるある

居酒屋が好きで好きでしょうがないわたしなので、前回に加えてまた居酒屋のことを書かせてください。

 



 

今回は、「そうそう、あるよね〜」的なネタです。

居酒屋といっても主に、

  • 店員が若い
  • チェーン展開している居酒屋

をイメージしていただければ、と思います。

 

↓ 前回の居酒屋ネタはこちら

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1.お通しが前夜の使い回し

これは、チェーン居酒屋に限らない話です。

普通の居酒屋でも当然ある話。残った食材をちょこちょこっと手を加えて出しますよ。

居酒屋のお通し

※記事と画像は関係ございません

 

その加えた手間が、さすが料理人!と思わせ、残った食材だと感じさせないほどのレベルならいいのですが、いかにも「前夜の残り物に火を入れただけ」「これって、刺し身の形状がそのまま残っとるやん」てなものに出会った時は、それなりにがっかりします。

まあ、それが、安い価格を実現するための方策の1つでしょうから、美味しいなら文句は言いません。

でも、他のお客様に出したけど食べ残した「手付かずのお料理」を出しちゃいやよ。

 

2.店員が初心者マークをつけてる

店員が制服に名札をつけてます。新人、若手はそこに初心者マークをつけてるね。

こいつ、まだまだヒヨッコなんで、お客様にご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いしまーす

的な意味なんだろうけどね。

客の前に出す前に、お前らでしっかり教育してからにせーよ!って言いたいのですよ。

ブルドーザーとかいうニックネームの元総理大臣も好きで通ったという超高級料理店にお邪魔したことがありますが、そこでも客前で上級者らしき給仕さんが若手の給仕さんに教育してたけど、客前でするんじゃねーよってことです。

 

3.変身する?食べ物、飲み物

仮面ライダー変身ポーズ

わざとらしい表現ですいません。でも、そういう説明を店員がするから、そう書かずにはいられないんだもん。

「こちら、生ビールになります」

「シーザーサラダになります」

なります、じゃねえだろうよ。店員が差し出したその場で生ビールに変化するのかよ。生ビールでございます、シーザーサラダをお持ちしました、で十分やん!

この話って、テレビやお笑いネタとして語り尽くされておる。そこでは「細かいところまでイチイチ言わなくてもいいやろ」という反論というか、彼ら彼女らを擁護する主張が出ることがあるが、その主張には全く耳は貸さないぜ。

「ら抜き言葉」とか「やばいが本来の意味とは違う使われ方をしてる」という話とは次元が違う現象だ、とわたしは思っているのだよ。

 

4.「番号でお願いします」

慣れてない店員だと「番号での注文をお願いします」。

あるよね。

メニューには確かに番号が振られていて、店員も電子端末で注文を記録してる。

効率化、正確度向上は理解するけど、なんだかなあ(故 阿藤快 風に)。

ちなみに、阿藤快さんの読みは「あとうかい」ですので、よろしく頼んます。

 

番外的な

わたしは居酒屋の店員ではなく居酒屋の経営者でもないのだけれども、店員に不要な文句を言う客をわたしは否定します!

否定する理由にもよるのですけれども、わたしがお店で見聞きする情景での客側の横柄な態度は、ご飯を食べるときの「いただきます」を言えない子どもと同じレベル。

子どものケースは親の教育が足りないからだ、と思うが、いい大人が、居酒屋に限らず「お客様は神様だ」と言わんばかりの態度にあるのは、【「いただきます」を言えない子どもを教育できていない親】と同等、あるいはそれ以下かと存じます、です。

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