iPhoneやiPadのOSであるiOS、最新のバージョンが10.2になりました。
「あー、やってもうたあ。」
OSがバージョンアップしたときには必ずやんなきゃいけないことがあるんだけど、今回もやんなかったなあ。
というわたしが、自省をこめて、OSがバージョンアップしたときやるべきことを書きます。説得力ないけど。
パソコン(macOS、Windows)、スマホ・タブレット(iOS、Android、WindowsPhone)等、ほぼ共通する話だと思います。
共通しない話は共通しない旨、書きます。
1.パソコン・スマホ(タブレット含む)に共通のこと
まずは、パソコンとスマホに共通することです。
(1)本体が対応しているか否か
あなたのパソコンなどの機種は、そのバージョンに対応してますか。バージョンアップするときは、古い、性能の低い機種が対応外になることがあるので、自分の機種が対応してるかどうかをチェックすべし。(まあ、対応外のハードでOSをアップデートしようとしたら自動的に「対象じゃないよ」というエラーメッセージが出るからわかるんだけどね。)
(2)頻繁に使うアプリが、そのバージョンのOSに対応しているか否か
あなたが愛用しているアプリ、ソフトは最新のバージョンのOSに対応してますか。
OSをアップデートした途端、アプリが使えなくなってしまったら元も子もない。本末転倒。
ましてやそれが仕事のアプリだったら、お手上げ。
最新OSに「対応」しているか、対応はしてないけど「問題なく動作する」か、「動作しない」かなどなど、ちゃんと確認してからにしましょう。
対応してない、あるいは不便になるなら、OSのアップデートは延期! 延期したからといって使えなくなるわけじゃないからね。
わたしの経験をご紹介。
「宛名職人」という、Macにとっては多分一択の宛名印刷アプリ(Windows版もあるよ)があるけど、これが、何年前だったか忘れたけど、OSのアプデに対してバージョンアップを失敗し続けました。こんときは年賀状が印刷できなくて困ったなあ。
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今では販売元がアジェンダからソースネクストに移っちゃいましたが、今後のサポートは大丈夫かな? ソースネクストさん、よろしく。
2.スマホ(Android)で気をつけること
Androidは、機種によって対応しているか否かが複雑。
端末や機種によって対応しているか否かがバッラバラ。
バージョンアップのニュースが、対応してない機種のユーザーには気分悪いものになってしまうんだよなあ。
なので、「注意すべき頃」「事前にやるべきこと」というより、「本体が対応しているか」という話が大前提ですね。
3.SIMフリー端末(スマホ・タブレット)についてのこと
わたしが今回ミスったのは、これ。
SIMフリー端末のスマホ・タブレットは、大手キャリアよりハードルが上がります。
正しいかどうかわからないんだけど、OSのアップデートがあって、そのあとに機種ごとに動作するかを検証しているんじゃないんでしょうか。
だから、普通の場合のハードの動作確認よりも遅れる。
こればかりはしょうがないね。MVNO業者の対応を待つしかない。
わたしが使っているIIJmioは、iOSのアップデートのあとに動作確認の連絡が届くまでが早かったなあ。
だからわたしも、フライングしてアップデートしたんだけど(それがわたしの今回のミス)、安心した次第です。