Apple Watchに期待してなかったけど、ありがたかった機能

スマートウォッチ(わたしの場合、Apple Watch)に、わたしはスマートウォッチらしさ、スマートウォッチでなければできない機能を求めていません、実は。

 

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Apple Watchを買った記事(↑)でも、わたしが時計に求めるのは

  • 正確な時刻表示
  • バッテリーの心配がない(電池の交換で数週間も預けなければならない等はいやだ)

が達成できればいいと書いてました。

 

「でも、Apple Watch買ったくせに」のツッコミはそのとおり。

が、求めていなかったのに、その機能に「助かった」と、買った翌日に感じた話です。



 

1.大阪北部地震発生

 

Apple Watchを購入した翌日、大阪北部地震が発生しました。

会社の最寄りの駅に降り立ち、会社まで歩いて向かっている途上でした。

地震の発生を知ったのが、iPhoneの防災速報アプリでした。

あとで気づきましたが、Apple Watchに同アプリの通知が出ていたので、先にこちらで気づくべきでしたが、いずれにしても数秒程度の差。大差はありません。

Apple Watchに慣れていなかった腕は、微妙なバイブに気づきませんでした。

 

 

2.妻からのLINE

 

数分後、妻から

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「大阪の●●さんたちは大丈夫かな?」

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とのLINE。“●●さんたち”とは、わたしのきょうだいとその息子。大阪に住んでます。

すぐに彼たちにLINEを送りました。

 

電話ができない、あるいはできたとしても電話が集中するのは避ける、しかもわたしのきょうだいは医療者なので、被災して怪我した人とか老人とかのケアに忙しくなるはず。なので、電話は避け、LINEにしました。

 

 

3.きょうだいたちからの返信を待つ

 

その日、朝イチからとある説明会の説明者の仕事を予定していたわたしは、きょうだいや妻からの連絡などを待つ余裕はありませんでした。

トイレとか、説明会の準備の合間を縫ってLINEを送ったり、簡単に済ませられる電話をしたりがせいぜい。

とにかく、一番気になる、大阪に住む彼らからの返事は待つしかありませんでした。

 

しかし、Apple Watchであれば、仕事をしながらLINEの返信を待つことができる。

そして数十分後、きょうだいから「大丈夫!」との返信がApple Watchに届いたのは、まさに説明会をしている、おしゃべりしている最中でした。

もちろん、聴取者に、LINEの返信を確認した様子を悟られることもなく、です。

 

 

[st-minihukidashi bgcolor="#FFB74D" color="#fff" margin="0 0 20px 0"]たかが、それくらいの話か[/st-minihukidashi]

 

とお思いになるかたもいらっしゃるでしょう。

でも、震度6弱の地域に住んでいる肉親たちの安否が、すんなりと確認できて、

 

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ああー、Apple Watch(スマートウォッチ)にしててよかった

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と思ったのです。

もう、これだけでもスマートウォッチにする価値があります。



 

 

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