サラリーパーソン。
いわゆる、サラリーマンのことです。
サラリーパーソンであるわたしが、ブログを書くにあたって最も大事にしていること。それは、自分自身です。
具体的には、匿名を貫く、ということです。
1.ブログを書く目的は人それぞれ
ブログを書く目的は、人それぞれでしょう。
- 写真や文章などの創作活動、主義主張を広める
- お小遣い稼ぎ、独立に向けての研鑽、自身のフリーランス活動の宣伝
- ひまつぶし
- 目的なし
- ・・・
じゃあ、わたしの目的は?
それは、小遣い稼ぎ、です。ぶっちゃけ。
過去に、「読者のための記事を一生懸命書きます」的なことを書いています。それは間違いじゃないですが、最終的には広告収入に結びついたらなおさらいいな、という感じです。
あらためて、このブログには、Amazonやアドセンス、その他アフィリエイト広告を掲載しております。それらの購買記録は個人情報等機微な情報を収集するものではなく、個人が特定されることはありません。
2.サラリーパーソンの限界
民間企業に勤務し、目的はどうであれ、仕事以外でなにがしかの創作活動を行うのはいろいろと制約があります。
その発言は所属している企業の主張や考えを代表するものではないということ、他の企業や人物をディスるものであってはいけない、同僚・上司・部下・経営トップや幹部などを否定してはいけない等など、企業で仕事をするにあたって当たり前に必要なことが、ブログを書くことには妨げになるんです。
いや、わたしがわたしの勤務先を否定したり、非難しようと考えているわけではないですよ。
我が社はブラックではないし、社会に提供している財・サービスは社会をよりよいものにしていこう、消費者・お客様の皆様の生活を豊かにしていこうというものであることは、わたしの思想信条に合わないものではないし、むしろわたしの本能に近いものでありますので気にする必要はないかもしれません。
しかしながら、ブログを含めたSNS。それが原因でトラブルになり、自分自身や勤務先に迷惑をかけているトラブルが世界中に発生しているのは現実ですし、いつかわたしが想定していなかったことがおきないとも限りません。
3.「自分を売り込む」ことへの抵抗感
ブログのセミナーや「ブログ論」を語る本に接してます。
それらの中には「自分を素材にして徹底的に売り込む」「そのためには、実名をさらす」などなどとの教えがあります。
それにあこがれた頃もありましたが、自分にはそこまでさらす勇気がない、フリーになって稼げるネタを持ち合わせていない、家族がいる・自分ひとりで生きているわけではない、という事情があります。
ので、さらすわけにはいかないんですよね。
勤務先からの安定的な給与は何にも代えがたい。
それを犠牲にしてまで自分の言いたいことを言う、フリーになる、というなら、そんなしがらみはかなぐり捨ててさらけ出す。それはもちろん、アリです。そんな先人はエライ!
が、わたしにはできません。
だから、自分を守りたいんです。
4.自分を守り抜く、邪魔はしないでね
そういうわけなので、わたしが誰か、どんな職場にいるのか、わかってるよ・だいたい想像がつくよ、という読者の方がおられましたら、バラさないでください。
わたしの属する会社(グループ会社を含む全体) や同僚、上司や部下の悪口を言うなんてことはしません、てか、したいと思いません。
ですから、わたしのことは無視して。
公権力には抗するかもしれません。
そのときはごめんなさい。
だって、公的な存在がわたし、わたしの家族、地域社会、国を大事にしないようなら、許せませんからね。
選挙なら、大事な一票に自分の想いを託します。
東京都議選、投票(期日前投票以外)は明後日ですね。
わたしが都民だったらしっかり投票します、もちろん。わたしは都民ではありません。
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