マーフィーの法則と「日頃の行い」

久しぶりの、出張。

飛行機という非日常の乗り物を使わないと行けない場所。

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だからこそ、いろんな予定を企てたんです。

  • 唯一無二の友との語り
  • なかなかチャンスを作れない飲み仲間との飲み(いくつもの選択肢)
  • 日本で最も都会である場所じゃないと参加できないセミナー

などなど。

それらを厳選、泣く泣く「次の機会に」と見送り、残すのは残した。

そして、決めた、やりたいこと。

早くから計画した。行き先は少々辺鄙(へんぴ)な場所。

空港から何線に乗って、その後何線に乗り換えて・・・。

よし、こういう行程であそこまで行ける。

営業時間に間に合いそう。

 

でも、でも、でも、できなかった

ワクワク、早くから計画していることこそ、実現にいたらないことが起きるってこと、あるよね。

あるよ、ある。

 

こういうのを「マーフィーの法則」と軽く片付けるのが普通。

だって、誰にもその怒りをぶつけられないからね。

今回のわたしの場合、実現できなかった理由は、予定していたとおりに物事が運ばなかった。

  • 飛行機の着陸が遅れた
  • ホテルのチェックインの作業が遅れた(団体の客のチェックイン作業が遅れた)
  • そのために、余白の時間がなくなり、行動が取れなかった

こんなことでした。

自分ではどうしようもないことなのであきらめざるをえないのだけど。

 

日頃の行いなんだなあ。

マーフィーの法則って、偶然が重なってそうなっちゃったという場合(特に、期待しない形になってしまった場合)に使いたくなる言葉なのだけど、そのエッセンスの1つは「期待度が高いために、それが実現されなかったときのガッカリ感が、ふだんより大きい」ですよね。

だから、マーフィーの法則をわたしは歓迎しますよ。

結果的に実現しなかったのは残念だけど、それだけ期待するイベントを考える機会があるっていうことだから。

 

 

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