コロナで好みが変わった:radiko、YouTuber、ダイアン等など

新型コロナウイルス(COVID-19)。

専門家会議が提示した「新しい生活様式」には嫌悪感を感じつつも、生活のペースが変わったことで好み、嗜好が変わっていってます。

 

1.前提

わたしの仕事は、コロナ禍においても出勤しなければならないものです。

エッセンシャルワーカーというほどではないです。

わたしと同じ業界なら、きっと多くの人が在宅勤務はできないし、「仕事が無いから休まなければならない」という状況でもありません。

 

感染防止に注意を払いながら、マスクつけて、電車に乗って、職場でもなるべく離れた状態(距離を保って)にして仕事してます。

 

2.Amazon Music

わたしはアマゾンプライム会員です。

が、amazon music PRIMEを追加料金無しで聴くことができることを知りませんでした。

それを知り、早速はじめました。

 

普段は、買いたいものを探すことしかせず、時間が無くて読むこともしないAmazon Musicのページを見ていたら、「追加料金なし」の文字が目に入りました。

しかも、音楽を聴くってことも普通はしないのだけど、乗客が少ないガラーンとした電車の中でゆったりした空間にいると「音楽でも聴こか」という発想になるんですね。

 

最初に聴いたのが竹内まりやの「色・ホワイトブレンド」ですが、なんか涙出そうになりましたね〜。

コロナ禍でメンタルも疲れているんでしょうかね。癒やされました。

その後、家に帰ろう (マイ・スイート・ホーム)を聴く頃には、ハンカチで涙を流しているのをどんだけ隠そうか、という事態にまで陥ってしまいましたよ。

 

 

 

 

注意ポイント
amazon music PRIMEとamazon music UNLIMITEDとは違います!

 

参考までに、amazon music PRIMEとは別に、amazon music UNLIMITEDというのもありますが、この両者は違います。サービス内容と料金が違います。ご注意ください。

どう違うのか、公式サイトだとわかりづらいので、たとえばこちらをどうぞ。

 

 

3.ラジオ

「電車通勤をなるべく避けて、会社の社用車が空いていれば車通勤を」という会社の方針で、車で通勤することが時々あります。

すると、ラジオにはまるんです。

 

ラジオになにか新しい要素があるか、というとそうでもありません。

中学・高校のときには聴きまくってましたし、目新しい要素はありません。

 

音声だけの情報から頭の中にいろいろな想像・イマジネーションができて、いいですね。

スマホやテレビの画面に縛られる日々から解放される感じがして、視覚が自由になります。

聴覚と頭の中が刺激され、他の感覚は自由。

気づかないと得られない快感です。

 

スマホの方、radikoというアプリがあります。

こちらからをどうぞ。

 

 

4.YouTuber...

YouTuberというよりは、お笑いのコンテンツとして。

 

最近ではかまいたちの漫才、コント、しゃべりが好きで、彼らが始めたYouTubeもよく観ていました。

過去形にすることもなく、今でも観てはいるのですが、何がきっかけだったかはっきり覚えていないのですが、最近は俄然ダイアンが面白くなりました。

 

 

最初に聴いたのは、「よなよな」というラジオ番組でしたが、その後彼らがYouTubeチャンネルを開設、早速チャンネル登録して聴いてます。

 

好みが変わったわけではありません。

昔からダイアンが好きでした。

ダイアンが最初にM-1グランプリに出た2007年(2007年が最初、2008年に2回目の連続出場)に出る前から、彼らの漫才が好きでした。

 

「ベートーヴェンみたいな漫才」

 

彼らの漫才を、わたしはそう評しています。

同じフレーズを何回も何回も繰り返し、どーんと落とす。

引っ張って引っ張って、さっと落ちをつける。

クラシック音楽に「落ち」というのは、わたしもどう表現していいのかわからないんだけど、ベートーヴェンらしい音楽ですよね。

 

YouTubeのコメントを見ていると、ダイアンの熱狂的なファンはたくさんいて、うれしくなります。

こういう、コメントを見てうれしくなる、という感覚も、最近になって増幅します。

ダイアンの場合、万人受けというよりも「知る人ぞ知る」「コアな嗜好の人にうける」という感じかな。

 

 

5.最後に

上掲とは直接関係ないですが。

専門家会議の発表をもとに、それを具体化した「新しい生活様式」には嫌悪感を感じてます。

オレの叫び
「食事中はおしゃべりせず、食事に注意」とか、細かいとこまで言うな、あとは自分たちでやるがな!

とツッコみたい。(と感じている人が多いと思う。)

 

生活様式って、他人から押し付けられるものなのかな、って。

 

おすすめの記事