「どんなときもWiFi」に苦しめられ、不安な毎日を送っています。
最近でこそ安定してきましたが、あれだけのトラブルを起こして誠意ある対応をしておらず、一度つかんだ魚(客)を離すまいといろいろ策を講じています。
そういうことにエネルギーを費やすくらいなら、よっぽど回線の質を上げたり、客対応の質をあげる方向に動いてほしいものですが。
あ、これって、既視感ある。コロナ対策には無駄遣い・スピードゆっくりなのに、不要不急いやあってはならない検察庁法改正案に血眼になる、あの政権。
前置きが長くなりましたが、どんなときもWi-Fiの代わり、代替に、どんなモバイルがいいかを考えています。
1.結論として、Rakuten UN-LIMIT
結論に至る経緯は、記事のあとの方に書くことにしまして。
結論は、Rakuten UN-LIMITにしてみることにしました。
これにしたポイント。
- eSIMであること(一部のiPhoneも対象。新たな端末が不要)
- 1年間は無料であること(キャンペーン対象であれば)
- 楽天回線エリアであれば高速ネット接続使い放題であること(楽天回線でなくてもパートナー回線エリア【au】では月間5GBまで使える、超過しても最大1Mbpsで接続使い放題)
- いつ解約しても解約料はかからない
2.どんなときもWi-Fiに不信感
そもそも、どんなときもWi-Fiについてわたしが経験したことは、こちらの記事に書きました。
その記事を要約します。
- 契約からしばらくは問題なし
- 3月中頃に激遅、その後複数回にわたり激遅やネット接続できず
- 料金返還しないなど、グッド・ラック社の対応に不満を感じる
- 解約を申し出るも、NG。解約料がかかる対応しかしない
どんなときもWi-Fiは、回線が満杯状態になり、ヘビーユーザーの接続を制限したり、回線休止といった対応でしのごうとしました。
わたしは制限を施されたユーザーではなかったので、4月から普通に使えています。
が、グッド・ラック社の対応に不満を感じ、今後の継続的な契約に不安を感じましたので、別の会社・製品に変えようと決意しました。
決意したのは3月ですが、どこに変更するかを悩み続けていました。
3.他の選択肢
グッド・ラックにはいつでも解約サポートというのがあり、違約金無しで他の製品に切り替えるサービスを展開しています。
Broad WiMAX、NEXT mobileやSoftBank Air、その他固定回線などが切り替え先の紹介先のようです。
固定回線はすでに持っています。
今回問題なのは携帯できるモバイルなWi-Fiなので、Broad WiMAX、NEXT mobileが対象になりますが、今後も同じことが起きないとも限らない。
WiMAXは地下や建物・部屋の奥などは回線が遅くなる、あるいはつながらない等のネックがあるので、選択対象としては魅力が薄い。
4.で、Rakuten UN-LIMIT
繰り返しになりますが、決めたのはRakuten UN-LIMITです。
楽天の携帯事業発表の頃には、それこそ不信感しか感じていなかったのですが、ダメだったら解約すればいい(解約金無料)という判断ができます。
さらに魅力的だったのは、楽天モバイルが提供しているeSIMの対象機種にiPhone11も加わったことです。
eSIMは、物理的なSIMではなく、スマートフォンの内部に書き込みを行ない、回線をつなぐものです。
わたしのiPhone11にその機能があり、楽天モバイルにeSIMがありますので、好適です。
iPhoneさえあればテザリングできて、余計な端末を携帯する必要は無い。
残念ながら、楽天回線エリアはまだまだ狭いです。
わたしの住まいは田舎なので、いつエリアにはいるかはわからない。
それでも、パートナー回線(au)で5GB使えること、上限に達しても1Mbpsではあるが使えることもあり、まあいいかと考えました。
楽天という会社への不信は、正直以前からあります。
果たして、今回の「第4の携帯会社」の事業は、ユーザーフレンドリーに展開していくのか、丁寧な対応をするのかは不明です。
が、グッド・ラックよりはまだマシかな、と思います。
5.まとめ
グッド・ラックから楽天モバイルに切り替えることで、
- 月額料金は少々安くなる
- 高速で使えるエリアは狭くなる
- 回線の速度はエリア内なら速いが、エリア外なら上限あり
- 運営会社のサポートは、マシになるだろう
と、得られるもの・捨てるもの両方あります。
今後どうなっていくか、まだ報告します。
ちなみに、楽天モバイルの回線はまだ開通しておりません。
数日後郵送されるQRコードを読み込んで回線がつながります。