せっかくグルメの「割り込み」騒動、そんなに問題? ファンの本音

先に言っておくと、私は『バナナマンのせっかくグルメ!!』のファンです。

今回、高知ロケが「炎上」したと聞きました。ただ、私は該当の放送を見ていません。(ほとんど全放送の全編を観ていて今回だけ観ていないのはたまたまです。)

だから、番組や出演者、現場の人たちについて何かを断定することはできません。この記事は「見ていない人間の、あくまで一視聴者としての感想」として読んでください。

 

何が起きたと言われているのか

報道によると、10月4日放送の高知ロケで、深澤辰哉とザ・たっちが商店街で地元グルメを尋ねた際、声をかけられた女の子たちがすぐ答えられずにいたところ、近くで見ていた別の女性たちが声をかけて店を案内したそうです。この場面がSNSで取り上げられ、批判の投稿が目立ったとのことです。

一方で、内容が広がるにつれて「炎上させるほどではない」「助け舟に見えた」という反応も増えたと伝えられています。意見は真っ二つに割れていますね。

 

「割り込み」は、これまでもあったはず

ここからは、私の感覚の話です。

街頭インタビューで、聞かれた人が答えに詰まったところへ周りの人が「あそこ美味しいよ」と入ってくる。こういう場面は、せっかくグルメに限らず、これまでの街ロケ番組でも普通にあったと思います。

それに、もし女子中高生が立派な名店をすらすら答えていたら、それはそれで「仕込みでは?」「中高生がそんな店を知っているって、お金持ち」という反発を招いていたかもしれません。実際、普通の放送でそういう場面を見て、「本当に素人さん?」と思ったことがあります。

どちらに転んでも何か言われやすい。街頭ロケとはそういう難しさを持った形式なのだろうと思います。

 

それでも、あのフォーマットはすごい

あらためて、この「せっかくグルメ」も、出川哲朗の『充電させてもらえませんか?』も、映像の作り方や演出の型がはっきり決まっています。その型を回していくだけで、番組として成立している。これは本当に立派なことです。

もちろん、型だけで成り立っているわけではありません。日村さんや出川さんのタレント性があってこそです。同じフォーマットを他の人がやっても、同じ面白さにはならないでしょう。

 

とはいえ、そろそろ卒業したい

ただ、ファンだからこそ正直に言います。

フォーマットが決まりきった番組から、私はそろそろ卒業したいと感じています。安心して見られるのは良さでもあります。でも、次の展開が読めてしまうことと、「見ていて新しい発見がない」ことは表裏一体です。

今回の件で「炎上」という言葉が先に走り、実際に見た人からは「どこが問題?」という声も出ている。この温度差を見ていると、見ていない人まで巻き込んで盛り上がってしまう今のネットの空気も、少し疲れるなと思いました。

 

話は飛躍しますが、24時間テレビの無意味さ、赤い羽根の使途不明金など、テレビ・メディア、当たり前だと思っていたけどとっくの昔から当たり前でなくなってる存在。なんか疲労してるなって思う。

「疲労、って何が?」多分私ですね。

 

 

 

 

 

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