そこをどけ 東京大学大学院教授 本田由紀氏のスピーチ(2026年5月29日)

そこをどけ

 

5月29日、東京大学大学院教授 本田由紀氏が、国会議事堂前「せんそうさせない緊急アクション」でなされたスピーチです。

動画が消され続けているらしいですが、#ケストフエールの法則に基づき、リポスト(リツイート)し続けている人たちもいます(わたしもそのひとり)。

 

本田氏のスピーチは非常に的確で無駄がなく、それでいて日本国民(の大多数)の想いを語ってくださっています。

敬意を表し、ここに文字起こしします。その言葉をかみしめ、自分も関わりを持つために。

ああ、あんな時代もあったな、とあとから笑い話として振り返ることができる時代を迎えるために。

(著作権など問題ある場合はご連絡ください。しかるべき対応を行ないます。また動画そのものについては、ニコニコニュースも以下に引用しています。ここでも文字起こしを確認することが可能です。実際の語りをお聴きになることをおすすめします)

 

引用全文

 

主権者たる私たちは言う権利があります

「そこを、そこをどけ」と

 

生命 生活 尊厳が守られる社会という原則を捨ててしまえば

そこにあるのは存在を否定され「死ね」と言われる地獄のような社会です

その最たるものが戦争です

命も生活の尊厳も踏みつぶす破壊

今 ガザなどで起きているのがまさにそれです

生命 生活 尊厳を守るという原則を遂行するためにはいくつかの条件が必要です

第一に

人に加害や差別をしないという意味での実質的な公正さ

第二に

ルールを遵守するという意味での手続き的な公正さ

第三に

合理的 機能的な社会システム運営

この3つが不可欠です

こうした事柄は今申し上げましたけれども

ほぼ全て日本国憲法に書いてあります

ただしこうした原則は未だに実現されてはおらず

実現に向かって我々全てがにじり寄っていかなければならないようなそういう状況にあります

それとは真逆のような振る舞いをし続けているのが自民党であり

その醜悪な部分を煮詰めたような首相が安倍晋三であり現在の高市早苗です

対外的には自民党を日本支配の操り人形として利用し続けてきたアメリカに媚びへつらい

腕を絡めしなだれかかり

国内的には極めて偏った性役割観や家族観に固執するカルトや極右に媚び

その裏返しとして近隣のアジア諸国に対しては

極めて尊大で無礼な振る舞いをし

選択的夫婦別姓も同性婚も女性天皇も認めず

自分らしく生きたいと願う人々を

踏みつけにし続けているのが自民党であり高市早苗です

こうしたことが長く続いている結果

吐き気がするほど著しいジェンダーギャップがこの国では続いています

突然の衆院解散 違法動画の大量配布

今話題になっていますけれど

違法な献金を受け取るといったようなフトウで邪悪な行為で

自らの地位を守ることに汲々とし

権力を手にしている間に大急ぎで

人々の弾圧や戦争を可能にする滅茶苦茶な法案や

普遍の原則たるべき憲法そのものを変更してしまおうとしています

全く不要な失言により中国からの資源を途絶えさせ

トランプに媚びてイランとまともに交渉もせず

生活に不可欠な原油もナフサも枯渇させ

外交的な努力をろくにしていません

原発や断層がちりばめられているこの国土

食料自給率もものすごく低い

人口も減って高齢化している中で

戦争する余力などこの国にあるわけがない

一つにはアメリカからの要求に応じるため

他方では国政運営の不備や人々の不満を

架空の有事

外からの

戦争する国への改造だけを熱心にひたすら進めています

国家情報局とか国旗損壊罪とか緊急事態条項とか

いずれもむき出しの弾圧や統制につながるものです

愚かな自分たちへの怒りを抑えつけるためだけの施策を

自民党が進めようとしているのです

人口や労働力が減る日本を外から来て支えてくれる人たちにも

文字どおり命を奪うような入管行政や経営ビザの要件を急激に上げるなど

虐待 いじめとも言えるような対応をしています

こうした全てについて言いたいのは

一体お前たちは何がしたい

国の成り立ちを根底から破壊することばかりしているのが

自民であり高市であり

そこにぶら下がる維新や参政党であり

今その中心にいるのが本当に高市早苗ということです

命も生活も尊厳も守れない守ろうとしない

なんでそんな者たちをのさばらせておく必要があるのか

主権者たる私たちは言う権利があります

「そこを、そこをどけ」と

 

数多の人々に弊害をもたらすようなことをやり続ける

お前たちにはそこにいる資格などない

ましてやその汚い手で憲法をいじることなど許さない

「そこをどけ」と

私たちはあらん限りの大きな声で

これから言い続けそして行動をとっていきます

皆さんぜひこの行動に参加してください

 

 

PR

おすすめの記事