はてなの読者を調べてこれからのブログの運営に生かそうと思う

前回の記事にも書いたとおり、ブログが読者の方々に、ブログを探しておられる方々に喜んでもらえるには、相手を知ることが大事。

そこで、このブログに読者登録してくださった方々を調べてみました。

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1.読者数

ブログを初めて、今年6月で1年1ヵ月。

読者数は約100名。

調べたのは、読者のブログが主に扱っている内容です。

読者の方々のブログを片っ端から見ていきました。

中にはブログはやっておられない、あるいは非公開という方もおられ、ブログの総数は約90。

それらを、カテゴリーやカテゴライズされてなければ記事の中身、傾向などを見て、ブログごとにキーワードを付けていきました。

iPhone、スマホ、ガジェット、ブログ運営、子育て、雑談・・・

次に、わたしのブログと似た内容を持つブログをチェックしていきました。

2.わたしのブログのメインは何?

ここで疑問がわきます。

そもそもわたしのブログのメインのネタは何?ってことです。

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この図は、わたしのブログのカテゴリーとその記事数です。

 

これみると、「わたしのブログは●●を主に扱ってます」とはっきり言えない。

てんでバラバラ。

「雑談」カテゴリーの記事数が最も多いという・・・。

 

そういえば、読者のブログも、はっきりとカテゴライズしづらいものもあるなあ。

わたしの貧弱な語彙・ボキャブラリーだと「雑記」としか表現できない。

そういうことで言うと、「雑記」ブログもわたしのブログに近い、と判断すべきなのかどうなのか。

まあ、難しいことは考えないことにして、雑記記事も加えて考えると混乱するので、今回の相似の対象には入れないことにしました。

3.思ったより似たカテゴリーのブログが少なかった

結果、予想よりも、似たカテゴリーのブログが少なかったです。

ざっくり表現すると2割程度でしょうか。

この2割を多いととるのか、少ないととるのかも意見が分かれるところでしょうが、わたしの率直な印象は「少ない」でした。

4.この結果を受けて

調査をして、「読者のブログと近いネタを書こう、読者が主に取り上げているジャンルのネタを書こう」、ということを当初は目論んでいました。

が、雑記ブログが多かったという結果、そもそもわたし自身のブログが何なのかがはっきりしないという結果を考えると、果たしてこの目論見は正しかったのかどうなのか。

そもそも、読者と同じ種類の記事を書いて喜んでいただけるのか、同じジャンルのことを角度を変えて書くのが意味があるのか、まったく別のジャンルを書くのがいいのか。

  • iPhoneに興味のある方に対し、Macのことを書くのが意味があるのか。(Apple、ジョブズを好きな人にはいいかもしれないが、パソコンに興味のない若者iPhoneユーザーにMacのことを書いてもどうなのか)
  • あるいは、AndroidのユーザーにiPhoneのことを書くのが意味があるのか。
  • 面白おかしい文章で日常をサクッと切り取る文才のある方にSIMフリー(格安SIM)の記事を書いて意味があるのか・・・。

などなど、結局は、調べはしたものの、どうすればいいのか迷宮にはいっていくという事態となりました。

でもでもでも、繰り返しますが、ブログにしても仕事にしても私生活にしても、行き着くのは「想像力」と信じて疑わないわたし。

こうやって読者のことを調べさせていただき、どんな記事なら読者の方々に喜んでいただけるのか、を考えること自体、そして読者の存在(登録してくださっている読者にかぎらず、インターネットユーザー全体という読者)が創作のちからの源だと思い知っただけでも収穫でした。

それと、登録読者の方々のブログの中には見ていなかったものもありました。

それらを確認する喜びもありましたし、読者登録させていただきました。

 

【追記】2017/07/17

言い忘れてました。

読者調査により、グローバルメニューのカテゴリーを若干いじってます。

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