誰か!この非日常感を説明してくれないか

わかるようでわからない、わかりにくい現象のようでそれなりにわかる感じの毎日。

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蛍光色のジャンパーを着用なさった人々。

壮年からお年を召された人生の先輩方まで、年齢層はいろいろ。

「おはようございます」を連呼されてる皆様を、7:30頃通りかかる駅の前で見かけます。

「おはようございます」「いってらっしゃいませ」だけなのですが、選挙関係なのでしょう、と想像します。

街頭演説が午前8時から午後8時までしか認められていないので、8時より前の時間帯では「おはようございます」しか言えないんだろうな。

 

選挙活動でいうと、辻立ちというのがありますね。

交差点やら駅前やらで、拡声器を持って自身の主張をしたりしてます。

「朝早く、高いところから失礼します」とか言ってるけど。

自分で、ビールケースとかを使って演台を設置してやっとる。遠くまで声が通るように的な目的なんだろうけど、自分で高くしとるんやから、「高いところから失礼します」は不要でしょ。「朝早く」は必要やけど。

ちなみに、ビールのケース、あれは人を支えるほど強くないらしいです。

www.kirin.co.jp

 

ビールびんの軽量化を進め、トラックのCO2の排出を少なくしてるそうですが、同じ理屈で、ビンだけではなくビールケースも可能な限り軽量化しているらしい。

少なくともビールは安全に運ぶけど、人が乗ったら崩れるかもしれないって。

イベントでビールケースを借りようとしたら、「くれぐれもご注意を」と念を押されたと、友人から聞きました。

 

 

「本日定休日」のお知らせをする看板などが設置されているのを見かけます。

定休日看板

これを日中見かけるならいいんだけど、通勤途中で朝7時頃見かけたりすると、

「この店の定休日は昨日で、今日はもしかしたら営業日なんだろうな」

と考えたりします。それが本当かどうかはわかりません。

でも、深夜0時を境に、「本日」が何日を指すのかは変わるわけだから、勘違いというかお客さんを逃すことになりはしまいか、って勝手な心配しちゃうんだな。

まさか、深夜0時に看板を置き換えるなんて艱難辛苦だろうから、「本日4日は定休日」とか「本日火曜日は定休日」とかの看板をするんだったら手間もいらないし、通りすがりの人たちにわかりやすいと思ったりするんだ。

 

看板で言うと、もう1つ。

看板「一生懸命営業中」

この看板をご覧になったとき、みなさんはどう感じますか。

「あー、このお店は店員みんな一生懸命なんだな」

と、この店にはいろうと思われますか。

わたしは、ひねくれてるかもしれませんが、こんな感想をいだきます。

「“一生懸命”を押し売りするなよ。一生懸命営業するのは当たり前だろ!」

わたしの経験上、この看板を掲げているお店のほうが、一生懸命じゃなかったりするんだよね。あくまでわたしの経験上だけど。

↓ これ、リバーシブルだって・・・。否定はしないけど、「心を込めて」と「一生懸命」を、営業開始時刻にくるりっとひっくり返す姿に心を込めているイメージは感じないなあ。

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